「なに?に見える??」 さまざまな形の革からつくるワークショップ講座

 

先日、埼玉県本庄市 前原児童センターにて、レザーチャーム製作ワークショップをさせて頂きました。開催場所の 前原児童センターは、埼玉県本庄市にあります。

 

 

開催の詳細

 

日程と場所

日付:2018年6月16日

施設名称:前原児童センター

住所:埼玉県本庄市

時間:AM10:00~AM11:00

 

講座名

「なに?に見える??」 ワークショップ

講座内容

小学生を対象にしたオリジナルのレザー作品を作ります。

 

作品作りでは、なにも下絵の無い革素材を使い、自分の中で自由にイメージをして、思いのまま形にしていくことで創造力の向上を目標としています。また、モノづくりを通じて才能や創造性を発見できると考えます。

 

 

 

 

 

 

 

今回、本庄市の広報誌にてワークショップの募集をさせていただいたところ、定員数を上回るご応募をいただきました。ほんとうにありがとうございました。

 

わたくし、今回こちらでは、二回目の講演でしたので、施設の先生方との連携が取れてスムーズに行うことができました。

 

子供たちも、楽しんで頂けたかと思います。

 

 

 

 

小学生を対象としたワークショップでしたが、はじめどのくらいの児童が革のことに興味を持ってもらえるか心配でしたが、とても真剣に取り組んでくれました。

 

 

 

作品づくり

 

そして、いよいよ作品の製作に入ります。

 

ララミーレザーのワークショップ「なにに見える??」

 

 

ワークショップでは、「さまざまな形のヌメ革に、それぞれ想像して描く」という児童の潜在的にある創造力(アート)を引き出すというユニークな作業になっています。

はじめは、色もついていない、形もばらばらの革。そのなにも下絵の無い革素材を使い、自分の中で自由にイメージをして、思いのまま形にしていきます。

 

 

そうすることで、創造力の向上を目標とし、また、モノづくりを通じて才能や創造性を発見できると考えています。

 

 

 

みんな、さまざまな形の革を見てイメージをふくらませます。

 

 

 

 

次々と児童のの潜在しているイメージと重ね合わせて描かれていきます。

 

 

 

 

なかなか決められない児童もいるので、アドバイスをさせて頂きます。

 

 

わきあいあいとあっという間に約20分ほどしたところで、みんなに声掛けを。

 

出来た方から順番に、作品に穴をあけてボールチェーンを付けて完成です。

 

今回は、ワークショップメインでの開催でしたので、裏にスタンプで名前も入れる事も出来ました。

みんなの、世界に一つの作品出来上がりました。

 

 

発表会

 

みんなの作品を、机に並べていきます。

 

 

 

 

最後に、作品発表会を行いました。

 

ひとつひとつ、個性があり、大人では発想できないような作品が出来上がりました。

 

 

 

 

 

経験や知識の新しい子供ならでわの素晴らしい芸術ともいえる作品です。どれも、子供たちの潜在する能力になんとも芸驚きを感じるワークショップでした。

今後、作品を見たときに、この日のことを思い出してもらえると嬉しいです。